Cabling and Wire Harness Design in 3D
EPLAN Harness proD
Cabling in 3D

EPLAN Harness proD 

Cabling in 3D   

EPLAN Harness proDを使用すると、3D機械設計上でケーブルの設計とドキュメントの作成を効率的に行うことができます。このソフトウェアにより機械設計と電気設計を組み合わせることができます。

Added Value & Features for Cabling

製造設備、装置の配線設計にEPLAN Harness proD

EPLAN Harness proDは、工作機械や工場な装置間配線におけるケーブル設計やワイヤリングに最適なツールです。このソフトウェアは、機械CADと電気CADのギャップを縮めるデータ連携可能、電気CAD上で電気配線に特化したソフト上で配線設計が可能です。

3D機械CADモデル上での部品とケーブルの設計

EPLAN Electric P8 および EPLAN Pro Panel で設計された電気設計データをEPLAN Harness proDに転送、回路や属性データを活かす事ができます。例えば正しい線径でのワイヤリングが可能、更にインポートされた機械CADモデルを見ながら3D上で配線設計する事ができます。

製造、購買、製造準備に役立つドキュメントの自動生成、活用

EPLAN Harness proDでハーネス設計をすると、発注・製造プロセスで必要な部品表や配線図などを自動で作成できます。ケーブルの長さなどの重要なデータも、正確に自動で計算され、適正量の線材手配、コスト低減等設計以降の工程で活用できます。

配線設計をした3DモデルをHTMLエクスポートすると、ブラウザで3Dデータを確認できます。組み立て現場にて設計時の3Dルート情報を活用、チームや協力会社とレイアウトを簡単に共有することができます。

詳細な穴あけ位置のエクスポート

ケーブルを部品や機械に固定するための、取り付け位置の情報もエクスポートできます

ケーブルダクトとケーブルベア*の配線がかんたんに

EPLAN Harness proDは、一般的な曲げを付けた配線とダクト内に添わせるような角ばった配線の両方に対応可能です。あらかじめ決めて頂いた形状に合わせ自動的にどちらかを選択する事ができ、設計時間が短縮できます。

*バージョン2023、サービスパック1から利用可能です。

機能と特長

EPLAN Harness proD | 機能

EPLAN Harness proDは、EPLANプラットフォームのデータベースから配線リストをインポートし、ハーネスケーブルのBOMや2D ネイルボード図面自動で生成します。エンジニアリングプロセス中に、デジタルツインに関する電気設計情報を付加することができ、ケーブルやハーネスの設計は、試作品の有無に左右されません。
このソフトウェアはMCADシステムに対してオープンであるため、既存のシステムランドスケープにシームレスに統合することが可能です。

■EPLAN製品総合カタログダウンロードはこちらから可能です。■

ワイヤーハーネスの3D設計

直感的な操作性により、ケーブルやワイヤーハーネスを簡単に設計できます。

ワイヤーハーネスの3D設計について動画で確認する|EPLAN Japan You Tube

自動配線

Pin to Pinに接続されたケーブルとワイヤの配線経路を自動でルーティングし、ルーティングされたケーブルとワイヤの長さが自動で反映されます。ルーティングされたケーブルとワイヤの配線は、設計者によって変更可能です。

自動配線機能について動画で確認する|EPLAN Japan You Tube

ネイルボードの生成

ハーネスケーブル製作に必要な部品リスト、ケーブル図面、ピンチャートがあるネイルボードを自動で生成可能です。

ネイルボードの作成について動画で確認する|EPLAN Japan You Tube

動画

EPLANソフトウェアデモ

EPLAN Harness proDの機能紹介動画

EPLANソリューションズカタログ

EPLAN総合カタログ

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EPLAN Platform

システム要件|推奨PC仕様

EPLANプラットフォームを使用するために必要なハードウェアおよびソフトウェアのシステム要件、推奨PC仕様

User Reports & Customer Testimonials

EPLAN Harness proD | 導入事例

EPLAN Harness proDの導入事例を紹介します。

特殊車両

Mattro GmbH導入事例

デジタルツインでハーネス設計。電気設計と機械設計の平行作業

電気設計と機械設計の平行作業 特殊な電気オフロード車を製造するMattro GmbH(ドイツ)は電気設計と機械設計を並行して行っています。ハーネス設計製造に必要なドキュメントを自動で作成することでエラーを防ぎ、開発プロセスを大幅に加速させました。EPLAN導入事例(英語)の日本語版。

鉄道車両

CSR Zhuzhou Institute導入事例

機械設計データとの連携で複雑な鉄道車両ハーネス設計をデジタル化

脱手作業。 ハーネス設計で必要な接続リストは手動で調整しなければならず、大規模な変更があった場合、その対応が課題であった中国の鉄道車両メーカー。機械設計データとの連携でハーネス設計効率向上しました。

エネルギー産業

Nordex導入事例

風力タービンのハーネス設計約120mの配線 誤算はわずか数センチ

120mの風力発電タワーに敷設され、ナセル内の制御盤に直接接続されているワイヤーハーネスの長さを、設計段階で正確に決定。「人間による作業」と「機械による作業」の比較も行ったドイツ風力発電機メーカーの事例。

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デジタルツインの現在と未来

EPLANのインフォグラフィック資料「デジタルツインを活用した電気配線設計とは︖ 」は、現在および将来の生産プロセスの各ステップにおいて、デジタルツインを使用してプロセスを調和させ、時間を節約する方法を解説しています。

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動画

EPLAN Harness proDを使ったハーネス設計 7ステップ

ハーネスケーブル2D/3D設計 EPLAN Harness proDで設計 7ステップ動画内容をご紹介します。

■セミナー見逃し配信■ワイヤハーネス設計 Eplan Harness proD デモセミナー

多くの方にご参加いただいた、ワイヤハーネス設計ソリューション Eplan Harness proD 製品デモセミナーの見逃し配信をいたします。3D機械設計データと電気設計データをどうやって連携させるのか、3Dでどのようにハーネス設計を行うのかなど、45分でご紹介しました。

セミナー内容

  • 3Dメカデータをインポート
  • EPLAN Electric P8の回路図データを取り込み
  • 端子ボックスからモーターまで配線設計
  • ケーブル図面作成、エラーチェック機能
  • スイッチを配置|バンドル エンティティ機能
  • 作成したデータをメカCADに戻す
  • 設計した配線の長さのデータを回路図と連携

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